365日◯◯◯でいることの感覚〜周年Party〜
昨日は、ヤナギの恋人がオーナーをしている飲食店の1周年パーティーだった。
ありがたいことに、わりと早い段階でたくさんの人が集まって、お店がぎゅうぎゅうになり、
常連さん、スタッフの旧友、元同僚、飲食つながりの友人たち、ご近所さん、取引先、いろんな人が笑顔で集まってくれました。
その日だけドリンクはセルフサービスで、
キッチン&レジカウンターから離れた一角に
こんな風にしてあって、(「栓いれ」ではなく「蓋いれ」だな。)
このセルフシステムに、スタッフ陣の性善説に対する信念を感じた2016早春。
(実際はそういう問題ではなく日頃のご愛顧に感謝して、The利益度外視DAYだったのだろう。
イタリア政府公認バリスタが入れる激ウマのエスプレッソなんて、まさかの1円だったしね。)
少なくとも皆さんが食事代としてお店で支払った売上のいくらかは私のデート費用となるので、
でしゃばりすぎてはいけないけれど、
ヤナギもそれなりになにか貢献しなくては・・・! と思い、
日頃ボルダリングジムのアイシングで鍛えている(なにかちがう)氷水に対する我慢強さを発揮して、
可愛い女性客に代わって氷水に腕まで手を突っこみ、ジンジャーエール探しを手伝ってみたりした。
そして見事発見し、トレーニングの成果を感じた◎
(獲ったど〜!!感があった。)
注)柳はボルダリング(というフリークライミングのスポーツ)を趣味として週1くらいのペースでやっているのだけど、登ったあとは筋肉の炎症をおさえるため(?)に氷水を入れたバケツに腕を突っ込み15分、まるで罰ゲームのようなことをやるのだ。(最初の3分くらいが超つめたくてつらい。しかし実際このアイシングをすると筋肉痛の度合いがすごく軽減されるから出来るだけやるようにしてる。)
そうやってたった一度だけ貢献したのち、いろんな人に会える楽しさが勝っちゃって、
あとはずぅっとケタケタ笑っているだけだった。
そういえば、前に働いていた職場のクリスマスパーティーのときもそうだった。
その時は勝手な使命感などではなく、ちゃんと「プレゼント交換用のプレゼントを預かる」という任務があったのだが、
それにも関わらず、次々訪れる知人たちにテンションが上がりすぎて、
(みんなもまさかヤナギがそんな任務を負っているとも知らず話しかけてくれるもんで、)
うっかり入場の流れをとめてしまって、周りに呆れられたものである。
もし、ヤナギがその時「なにか着ぐるみを来て客をもてなす」という任務を与えられていたら、
まちがいなくそれは全うできたと思う!!(・・根拠のない自信も時には大切。)
ところで、「365日事業主でいるという感覚」はどんなのものなんだろうか??
世の中、なってみないとわからないことがたくさんある。
ヤナギも、いずれは行政書士事務所として独立するつもりで今の事務所に勤めている。(将来の選択の幅をもたせるために、わざと規模についてはまだイメージを確定させてないよ。)
思ったよりも苦しいこと、思ったよりも楽なこと、悲しいこと、嬉しいこと、あるんだろうな。
それにしても、人が集まる経営者ってほんとにいいな。憧れる。
昨夜の周年パーティーは、彼の365日の積み重ねが、そこに表れてた気がする。
そういう時に集まってくれる人たちの温かさそのもの が、
納税金額や記録的な数字よりもずっとずっとビジネスの価値や人の魅力の指標になる!!
と実感した。そんな夜でした。
わたしも将来事務所をつくったら、周年パーティーやりたいな🎉🎉〜♪
(ただのパーティーピーポー、略してパリピーにならないように気をつけねば。)
【おまけ】
出会った頃からヤナギのことを「パナキ」と呼ぶ友人(M氏)がいる。
昨日も「ぱ〜なき〜っ!ブログかこ!Panaki’s Blogかこ!!」と酔っ払いながら言ってきた。
ということは、あいつもこのブログを読んでくれているのだろうか・・・
友達っていいな。
昨夜のM氏(ちなみに、パナキはサバンナ八木くんのネタです。)