ゲストハウスの無許可営業とパタリロとツムツムと時々YAZAWA
いけない、、、このまま帰宅したらきっと私はこのブログを1回限りの伝説にしてしまう、、!!!!!
と思い、
家に帰らず、書いてます。
ホテル・・・
オークラのロビーで\(^o^)/!!
(ひと足お先にお花見気分だぜ)
いま、観光客とおぼしき欧米人の女性が
「そういえば私、部屋に靴下忘れてなかった?」ってすごくセクシーな声で隣の男性に話しかけて、
男性が部屋に確認に行きました。
(彼女は生粋の女王蟻だ!)
ところで、
最近の京都はほんとに外国人が増えましたね。
ホテルが足りないと何年も前から囁かれていた京都では、
最近では爆発的にホテルやゲストハウス(法律上の呼び方ではゲストハウスのことを「簡易宿所」というよ。)が増えつづけていますね。
(道を歩いてたらポコポコ増えてるのがすぐにわかるし、建築計画の看板もいっぱい立ってる。そういやこないだ寺町六角あたりもホテルの建築工事してておどろいたなぁ・・🏢)
ヤナギが働いている行政書士事務所にも「ゲストハウスしたいんだけど、、?」って、毎日問い合わせがきます。
(関東のお金持ちや外国人経営者が多いよ!)
ホテル・旅館・簡易宿所・下宿所は、ぜんぶ旅館業法っていう法律に基づいて条例や規則で決められた条件をぜんぶクリアしなくちゃ営業許可がもらえないの。
もう少し厳密にいうと、これに消防法とか建築基準法とかもムニャムニャムニャ...
(何かをうやむやにしてしまいたいときには、パタリロが便利だよ!☆みんなもやってみて!)
・・・
とにかくヤナギ、わりとよく知ってて旅館業のお仕事やらせてもらっているんだ\(^o^)/
でもさぁー、あれだよね、
観光客おおい→ホテルたりない→ホテルふえる→さらに観光客ふえる→ふえる→ふえる→ふえる........う~
ボーン!!!!!!💥 じゃない?!(※ニュアンスでお届けしています。)
だってさ、
人増えても、ホテルふえても、土地は増えない
じゃない??!!
経済効果ばっかり見すぎて何かが置き去りにされているように思うんだよね・・・
どうなってるの日本の国家戦略はミステリーだ。。
今は旅館業法も規制緩和の方向に話が傾いているようだけど、
個人的には緩和ではなくて、取り締まりをきちんとして、数の抑制と安全性の向上を促してほしい。。
それが本来国家がすべき操作なんじゃないの?と思う。
(現行法はトイレの数だとか窓の大きさだとか部屋の広さだとかまじでそこじゃねぇっつーのいつまで戦後ひきずってんだよ法改正の対応おっそいなコロコロ首相変わってる場合かよそっちの方がよっぽど経済に悪影響だわ的な、衛生面に大きく大きく配慮した規制がほとんどで、構造や現代人の生活スタイルに合ったものとは言えない点がちらほら見受けられ、それで許可を取得できない物件も多いのです。)
経済活動は個人の自由だけど、継続して日本の質を守るため砦はきっとそこに核心があるはず。とヤナギは思うけどみんなはどうかな。。。?
※「俺はいいけどYAZAWAはどうかな」のパクリではないよ。決して意識していないよ?
ちなみに無許可でこっそり営業してる人のところには、
役所に目をつけられたら、まずはこんな通知書がポストインされます!
(※無許可営業は行政刑罰にあたいするものなので注意しないといけないよ😶最悪なパターンだと懲役もついちゃうよ・・・!)
無許可のゲストハウスといえばマンションの一室を利用しているところが多いけど、
わたしだったら、自分の隣の部屋が観光客の泊まり場になっていたらいやだな。
オートロックの意味ないじゃん!!てなる。(そしてすぐに通報ダー!!)
ま、
自分の身も守りつつ、
みんなが陽気に暮らせる社会にちょっとでも近づくことができたらいいな~
とかも思いつつ、
明日もヤナギはゲストハウスの営業許可の図面づくりにいそしみます😎!
自分にできることをひとつひとつ◎
よし!
ばいちゃ!
(やったー!2つめの記事をアップできたー!)
【おまけ】
今朝、母に近況報告メールを送った。
返事は1行、
「ツムツムのハートちょうだい」 だった・・・
(「悲しい色やね」上田正樹)
元気に生きよう!